パソコンやタブレット、またはスマホでzoomを使います
オンラインのメリットとデメリット
デメリット
❁感覚的に 直接の対面とはちがうので、最初はすこし違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかしこれはすぐに慣れます。
❁タイムラグ 最大の難点は、現在の技術では音声に微妙なタイムラグができるため、一緒に演奏ができないことです。とはいえ、目の前でお互いの演奏を聞くのにタイムラグを感じることはなく、生徒さんの演奏を聞いたり、演奏を交えて説明をしたりなど、お互いに演奏をしながらの生のレッスンであることに変わりはなく、そこに違和感は感じないでしょう。
そしてデメリットを補うために、その場で録音や動画を撮って送ったりなども頻繁におこないますので、練習の材料はたくさん残されて、この点はかえってメリットに変わっていると言えるかもしれません。
メリット
❁時間と場所が自由になる 教室に通うために、電車などの乗り物に乗って移動する必要がありません。時間が間に合わなければ、ネットさえつながれば、その場で行うことも可能です。
❁遠方の方でもレッスンが可能 お住まいの場所に関わりなく、また、たまたまその日、地球の裏側に旅行中でもレッスンは可能です。
❁スケジュール調整がしやすい 前後の移動時間などが必要のないオンラインの手軽さのために、もしもスケジュールに不都合があった場合に、変更が比較的容易です。お互いにスケジュールの中に、レッスン時間分だけ、すき間を見つければ良いので。
❁データの蓄積 デメリットの中で述べた、録音や録画などの資料のほか、楽譜その他のメモなども、頻繁にデータで送りますので、紙で渡すのとは違い、何度でもプリントできますので、それもメリットと言えるでしょう。
❁データが常に新鮮 楽譜などの資料は、印刷された教則本などと違って、その都度、書き直したりしたり、新たな曲目を加えたり、臨機応変です。リクエストにお応えして楽譜を作成したりもしているので、とても自由度が高く、データも常に最新版でお送りしていて新鮮です。